エルパ

2022年07月22日(金):「エルパの音楽家 箏 Tさん(M04092)」

講師やコンサート等で大活躍の箏奏者、Tさんにインタビューをいたしました♪

Q.箏を習い始めたきっかけは?
学校3年生の時、引っ越した先のご近所に箏の先生がいらっしゃいました。
お稽古事をさせてくれる家庭でしたので、ピアノ、バレエ、そろばん、習字等お教室を探して回る過程で偶然お教室の前を通りかかりました。(昔?は電話帳や、ご近所からの情報でお稽古の先生を探す時代でしたので・・・)
母が若いころ箏を習っていてお稽古用の楽器が家にありましたので、比較的簡単にお稽古を始めた記憶があります。途中、高校・大学時代は箏を辞めており、働き始めてからお稽古を復活、プロになろうと思ったのは、30歳になってからです。

Q.イベントやコンサートで心掛けていることは?
音を聞いてもらう、楽器を見てもらう、演奏する姿かたちを見てもらう、そして、案外こんなこともできると驚いてもらう。
お客様が、何か一つ、心に箏の印象を持って帰ってくれたらうれしいなと思っています。

Q.印象に残っているお仕事は?
地元鎌倉で、箏、三味線、笛、獅子舞と日本の文化を紹介するお仕事をさせていただきました。
そこで偶然、昔一緒に音楽を勉強した仲間と遭遇しました。
お互い久しぶりで、そして、活躍をしている姿を見て、嬉しく懐かしく思うと同時に、エルパさんがいろいろなジャンルの演奏家とつながって、お仕事として持っていらっしゃるのだなと驚きました。