Musician Interview
2020年05月22日(金):「エルパの音楽家 音楽ピクニック楽団のリーダー Mさん(M04454)」
商業施設や芸術鑑賞教室で大活躍のエルパユニット、音楽ピクニック楽団のリーダー、Mさんにインタビューをいたしました♪
Q.楽器を習い始めたきっかけは?
楽器はピアノの他に高校生の頃からドラム、アコースティックギターやエレキギター、エレキベース、最近はサックスを主にやります。いろんな楽器をやる事は作曲に活かされています。
全て独学で、ピアノに関しては中学生の頃に家にあったおもちゃのキーボードが光で覚えられるナビが付いているものだったんです。その光で覚えた指で、音楽室にある本物のピアノを弾いて音色に感動してハマったのを覚えています。
キーボードは鍵盤数も少なくペダルも無かったので、学校にあるピアノは本格的でピアニストになった気分で、高校生まで放課後や昼休みに弾いたりしていました。
親は遊びでやってる私には電子ピアノも買ってくれなかったので、お金を貯めて高校1年生の頃ようやく88鍵の電子ピアノに成長しました。笑
去年、被災地からアップライトピアノを譲り受けるまではずっと電子ピアノのみで作曲〜演奏をやっていました。
Q.イベントやコンサートで心掛けていることは?
アットホームな点と、客観的に見て飽きないタイムテーブルを組む事です。
自分は音楽家として生計は立てていますが有名人でもなく特別何者でもない活動の仕方を気に入っているので、ファンの方とも同じ目線と尊敬を心がけています。
地元でやっているようなアットホームで緩い感じがあると思います。タイムテーブルも、様々なジャンルや編成で常に変化をつけています。
Q.印象に残っているお仕事は?
去年のお仕事で3つに絞ると、芸術鑑賞教室で学校の体育館にて演奏し学生の皆さんと楽器体験コーナーを通して触れ合う事ができて暖かい1日を過ごせた事、
有名俳優さんにピアノを教えた事、川口ジャズフェスでとても楽しいイベントに出演させていただいたことです。
<音楽ピクニック楽団のコンサートの様子>
芸術鑑賞教室
川口フェス