Musician Interview
2021年01月20日(水):「エルパの音楽家 作曲・ピアノ・歌 Fさん(M04716)」
イベント演奏で大活躍の作曲家・ピアノ奏者・シンガー、Fさんにインタビューをいたしました♪
Q.作編曲・ピアノ・歌を習い始めたきっかけは?
実は、思いつくきっかけはなかったです。(笑)
物心付いた時には、自然と歌ったりピアノ弾いたりしていました。
作曲は幼い頃、音楽教室の曲がもっと自分好みの曲にならないか変えたりしていたら、作曲に繋がっていったと思います。
ちょっと生意気な子供でしたね(笑)
Q.イベントやコンサートで心掛けていることは?
一言で言うと、「どれだけ準備をしたかで、お客様の心に音楽が届くかが決まる。」
一言で準備とは、練習だけではありません。
プログラム構成、編曲の仕方、楽譜作り、MC内容も大事だと思っています。
上手な演奏を届けるだけでは自己満足にすぎないと思っています。
お客様の人生の一部の時間を預かっているので、それに対する感謝を持ち、時間芸術である音楽でどれだけ充実した時間を作り出すか。
喜んでいただける時間に作り出すのか。
準備を十分にして、本番を楽しめたらと思っています。
Q.印象に残っているお仕事は?
有名百貨店での七夕コンサートです。
この日、スタッフの方の温かさ、親しみやすさに支えられました。
衣装として浴衣を持参していたのですが、お店の着付けの先生とスタッフの方が、「こっちの方があなたに合ってるわよ!」とお店の浴衣を貸して下さり、また綺麗に着付けまでしてくださいました。
最初に用意していた私の浴衣とは比べられないほど評判も良く、やはり「プロは違う!」と実感。
衣装がバッチリ決まると一層こちらの士気が上がりました。
スタッフの方と、すごく仲良くさせていただいて、全員が一丸となってコンサートを作っていると強く感じる現場でした。